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確定申告の期限と必要書類

  • 文責:税理士 岩崎友哉
  • 最終更新日:2023年10月30日

1 確定申告とは

確定申告とは、その年1年間の収入から経費や控除を差し引き、所得金額を算出して税金の計算をした上で、税務署に対して、その税金の金額を報告する手続きをいいます。

日本では、税務署が個人の所得税を計算していくら税金を払う必要があるのかを教えてくれるのではなく、個人が自分で税金の計算をするという申告納税制度が採用されています。

2 確定申告を行う時期と提出先

確定申告は、その年の1月1日から12月31日までの税金の計算をして、翌年3月15日までに行う必要があります。

ちなみに、3月15日が土日祝日の場合は、税務署の翌開庁日が申告期限となります。

申告期限を過ぎてしまった場合には、無申告加算税や延滞税というペナルティが発生しますので注意が必要です。

なお、申告書等の提出先は、自分の住んでいる住所地の管轄する税務署になります。

3 確定申告に必要な書類

確定申告するためには、主に、1年間の収入が分かる資料、経費が分かる資料、控除金額が分かる資料が必要となります。

具体的にいうと、給与所得の場合は源泉徴収票、事業所得の場合は支払調書が収入の分かる資料となります。

また、その他の所得については、通帳のコピーで入金額を確認することもあります。

経費が分かる資料としては、領収書等のいつ、誰に、いくら支払ったかが分かる資料が必要となります。

控除書類としては、保険料控除をするためには保険料控除証明書、医療費控除をするためには医療費の領収書や医療費のお知らせが必要となります。

しかし、人によって必要な資料は異なりますので、どのような書類が必要か心配な方は税理士に相談することをおすすめします。